おいしい
逆浸透膜ROフィルターでお水を徹底的にピュアに
クリクラは、NASAでも採用されている逆浸透膜(RO膜)システムで、お水をナノレベルまできれいに。一般の浄水システムでは取り除けない1000万分の1mmの不純物まで徹底ろ過するから、純粋でクリアな水になります。
不純物が含まれない、味も臭いもまったくないピュアな水だから、おいしさが違います。常温で飲んでもおいしい水です。
ミネラルバランスに優れたおいしい軟水
クリクラのお水は、ROフィルターでキレイになった水に、体に必要な4種類のミネラル成分がバランスよく配合されています。
実はこのミネラル成分も水のおいしさのポイント。もともと日本の水はミネラルが、ほどよく含まれる軟水。不純物が含まれない軟水は、苦味がなく、口当たりがさわやかで飲みやすいことが特徴です。
クリクラのお水は純度の高いピュアな軟水。口あたりまろやかで、やさしい美味しさが人気です。
クリクラ水の成分表
カルシウム | 6.6mg/L |
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マグネシウム | 3.3mg/L |
ナトリウム | 5.0mg/L |
カリウム | 1.7mg/L |
硬度 | 30 |
水の硬度とは?
お水の硬度は、水に含まれるミネラル成分(カルシウムとマグネシウム)の濃度を表します。
ミネラルが少ない水(硬度が低い水)を軟水、多い水(硬度が高い水)を硬水といいます。
一般的に硬度100までが軟水、硬度100以上が硬水と呼ばれます。
軟水はミネラル成分が比較的少ない水です。
苦味がなくさわやかな飲み口が特徴です。
日本のおいしい水は、この軟水に分類されます。
飲み物や料理に使うと、素材本来の味と香りが引き立ちます。
特に水が決め手となる日本茶や和食には、欠かせない水です。
また、赤ちゃんのミルクにも安心して使用できます。
硬水はミネラル成分をたくさん含みます。
ヨーロッパの多くの国や中国などは硬水です。
軟水を飲みなれた日本人には、苦味やしつこさを感じたり、のど越しが硬く感じて、なじまないと言われています。
硬水のメリットは、体に大切なカルシウムやマグネシウムを補給できることです。
スポーツ後の水分補給にも向いています。
ただし、赤ちゃん用の粉ミルクには、おすすめできません。もともと栄養バランスが調整されている粉ミルクに硬水を用いると、カルシウムやマグネシウムが多くなりすぎ、体に負担をかける恐れがあります。
日本の水道水の多くが硬度10~100の軟水ですが、地域によって硬度は異なります。
福島県の水道水は硬度7~95の軟水ですが、同じ福島県内でも原水の種類、浄水処理方法、季節によって硬度は変わります。
ミネラル成分の割合や、含まれる不純物の種類・量も各地さまざまです。
※お住まいの地域の水道水の硬度や成分は以下のサイトで調べることができます。
水道水質データベース
クリクラの工場は全国各地に43カ所。そのため、各工場で使う原水の成分や硬度はさまざまです。 しかし、すべてのクリクラ工場では、原水を逆浸透膜ROフィルターで「硬度0」のクリアな状態(=ほぼ純水)にしてから、高品質のミネラル成分を加えるため、どの工場で製造されたクリクラの水も、同じ硬度30のおいしい軟水になります。
美味しい水の3つの条件をクリア
水の「おいしさ」っていったい何?
水には味がないといわれます。でも、あなたも水を飲んだ時に「おいしい」と感じたり「おいしくない」と思うことがあるはずです。
どのような水がおいしい水なのでしょうか。
実は「おいしい水」には3つの理由があります。
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お水に含まれるミネラルの種類と量は、水の味の「性格」です。ミネラルの中でもカルシウムとマグネシウムの含まれる量を表すのが水の硬度。含まれる量が少なければ軟水、多ければ硬水と呼ばれます。軟水は苦味がなくさわやかな飲み口で、古くから日本人に親しまれている味です。硬水は味に少しクセがあり、日本人にはなじみがありません。一般的においしい水は硬度10~100の軟水です。水の中に不純物を含まないことは水のおいしさの重要なポイントですが、ミネラル成分がまったく含まれない水(純水)は飲料には向きません。このようにミネラル成分の種類とバランスによっておいしい水が決まります。
クリクラは硬度30の軟水。不純物を徹底除去したピュアな水にミネラル成分がバランスよく溶け込んでいます。まろやかな味わいでとってもおいしいと評判です。
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臭いがまったくないこと。これも美味しい水の条件です。どれだけ純粋な水でミネラルバランスに優れていても、カルキ臭やカビ臭、ドブ臭があると美味しく感じません。ミネラルウォーターは無臭があたりまえ、と思うかもしれませんが、そうでないものもあります。おいしい水を飲み続けている人は、本当にごくわずかな臭いも気になります。
クリクラの水はもちろん無臭。わずかな臭いもつかないよう厳格に管理されているので美味しさがより引き立ちます。
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もうひとつ、水のおいしさを左右するのは温度。水を15度以下に冷やして飲めば、味がキリッと引き締まって、おいしく飲めます。でも、水本来のおいしさを味わいたいなら常温で飲むことをおすすめします。常温で飲むと、水の味や臭いがはっきりわかります。水のおいしさを比較したい場合は、常温で飲み比べておいしい水を見つけてください。
クリクラはウォーターサーバーで冷たい水はもちろん、温水も出るので、お好みの温度でおいしくお召し上がりいただけます。冷やして飲んでも、常温で飲んでもおいしい水です。
飲み物や料理をよりおいしく
お茶のおいしさを決める「水」と「温度」。
クリクラの水は、日本茶に最適なクセのないまろやかな軟水なので、お茶の旨み成分が溶け出しやすく、緑茶本来の味と香りが引き立ちます。
また、お茶(煎茶)に最適なお湯の温度は80度程度なので、クリクラのウォーターサーバーのお湯をそのまま急須にそそぐだけで、しっかり旨みが引き出された香りのよいお茶になります。
料理のおいしさを大きく左右する水。
クリクラの軟水は、料理の素材の味を上手に引き出してくれます。
特に、お吸い物やお味噌汁、煮物、鍋物など、水分が多く繊細な味を感じ取る和食によく合います。
ご飯を炊く時も、クリクラの軟水を使うと、お米に水分がしっかり吸収され、ふっくらおいしく仕上がります。
クリクラ・ノースランド流のおいしいご飯の炊き方
クリクラのお水を使ってお米を炊くと、ほんのり甘いおいしいご飯になります。
ぜひ、お試しください。
- お米を炊飯釜またはボールに入れて、クリクラの水で浸します。
お米は最初の水をいちばん吸収するので、最初にクリクラのお水を使うことが肝心です。 - お米がクリクラの水を十分吸収するまで待ちます。
浸す時間は30分~1時間が目安です。
つけ過ぎは厳禁。米粒がもろくなり、おいしく炊けません。 - お米を浄水器の水または水道水ですすぎます。
軽くかき混ぜて水を捨てることを2~3回繰り返します。 - 炊飯器のスイッチを入れて炊飯を開始します。
- 炊きあがったら10分ほどそのままで蒸らしてください。
これでおいしいご飯のできあがりです。いつものごはんと比べてみてください。
※おいしいご飯の炊き方は、お米によっても異なります。ヌカ臭さが気になる場合は、お米を洗ってから水に浸してください。